抱っこ紐の首ベルトにダミーを装着
抱っこ紐の首のバックル部分に、100円均一で買ってきたチェーンとホルダーを装着しました。
材料費は200円です。
エルゴの抱っこ紐に装着してみたので、他の抱っこ紐の作り上、同じように装着できないかもしれない点はご注意ください。
落下防止目的ではなく、あくまでダミー用であることをご了承ください。
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抱っこ紐の首バックルにダミー
抱っこ紐の首部分はベルトとバックルのみで支えられていますので、これが外されてしまうと、赤ちゃんが落下してしまう可能性があります。
今回装着するものはあくまでダミーなので強度はありませんが、危害を加えようとする人に「対策をしています」とアピールする目的で装着することにしました。
使用するのはチェーンとナスカンホルダーです。
どちらも100均(キャンドゥ)で購入しました。
クラッチホルダー 商品詳細
商品名:クラッチホルダー チェーンシルバー
バーコード:4521006084017
発売元:株式会社キャンドゥ
購入店:キャンドゥ
税込価格:110円
購入日:2019年9月
ナスカンホルダー 商品詳細
商品名:ナスカンホルダー
バーコード:4982790221031
材質:亜鉛合金、鉄、鉛
発売元:株式会社セイワ・プロ
購入店:キャンドゥ
税込価格:110円
購入日:2019年9月
チェーンなのでそこそこ丈夫そうではありますが、細いですので大きな負荷がかかると切れてしまうかもしれません。
あまり引っ張ったり重しをかけたりしないように気をつけたいです。
クラッチホルダーの接続部はこんな感じになっています。
小さなナスカンで引っかけて接続するようになっていますね。
カラビナもついていますが、カラビナは弱そうなので今回は外してしまいました。
チェーンは少し長いのですが、鎖とリングを繋ぎかえれば簡単に長さは調整できそうです。
もう一方はナスカンホルダーという商品を使用します。
クラッチホルダーよりもしっかりしている印象ですね。
こちらのナスカンは太いですし丈夫そうです。
さっそく抱っこ紐に装着してみましょう。
つける場所はエルゴの首ベルトがついているところの根本です
ここですね。
このリングになっている場所に、それぞれのホルダーを装着していきます。
クラッチホルダーのリングを、首ベルトの根元に装着。
ナスカンホルダーはリングが硬くて開かなかったので、ナスカンの側で装着しました。
こんな感じになりました。
完成です。
抱っこ紐の方の首ベルトのバックルが右だったので、ダミーのチェーンは繋ぎ目を左に持ってきました。
実際に装着してみましたが、そんなに大変でもないですね。
確かにワンアクション増えるのでめんどうではありますが、慣れればそんなに気になりません。
人混みに出る時だけ使うようにしてもいいですしね。
抱っこ紐の首ベルトのダミーチェーンに強度はありません
今回こんなダミーのチェーンをつけてみたのは、最近抱っこ紐の首のベルトを勝手に外す事件が起こっていると聞いたからです。
私自身怖くて怖くて、抱っこ紐装着時に人に後ろに立たれるのになお一層恐怖を感じるようになってしまいました。
何か対策できないかと思って今回のダミーを考えたのですが、これはあくまでダミーなので赤ちゃんを支えるだけの強度はありません。
万が一首ベルトが外されても、このチェーンをつけていれば安心というものではないので、その点についてはくれぐれもご注意ください。
狙いとしては、危害を加えようと手を伸ばしてきた人が、一瞬でも「これはどうすれば外れるんだ?」と迷ったり、チャラチャラ触っているうちに私も触られていることに気が付くのではないかなという時間稼ぎ程度の物です。
また「首ベルトのバックルを外しても無駄だよ!対策しているよ!」とアピールすることで、実際に犯行に及ぶ手が少しでも減ればいいなというそんな願いも込めています。
願わくば、もう少し良いアイテムが公式から発売されることを願っています。