ダイソー材料で 手作り万年カレンダー
子供が自分で日付を変えていける万年カレンダーを、ダイソーの材料で作りました。
材料費は500円~600円。
(基本のところは500円以内でつくれます。あと100円分は装飾分です。)
製作時間は3時間近くかかりましたが、工程としてはとても単純で簡単です。
これを作ってから、子供が「今日の日付」を理解しやすくなったようで、日付の感覚が養われ始めているような気がしています。
知育的なアイテムとしても良いと思いますよ。
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手作り万年カレンダー ダイソーで集めた材料
まずは万年カレンダーを作るための材料をチェックしておきましょう。
基本的な材料は以下の通りです。
- 万年カレンダーの材料
- フォトフレーム(L判3連) ・・・ 200円 ×1
- 厚紙(5枚入り) ・・・ 100円 ×1
- フック(使用するのは4個) ・・・ 100円 ×1
- 仕切りケース ・・・ 100円 ×1
万年カレンダーの材料 商品詳細
・フォトフレーム商品名:MD F フォトフレーム L判3連
・バーコード:4549131645767
・フォトフレームコーナー
・厚紙商品名:美濃判厚紙 両面白色 5枚
・バーコード:4549131085259
・サイズ:394×273mm 厚み0.58mm
・文具コーナー
・フック商品名:コードフック クッション付き 小 粘着テープ式 12個入り
・バーコード:4549131177053
・配線コーナー
・仕切りケース商品名:仕切りケース1 仕切り板3枚付き
・バーコード:4549131159905
・サイズ(約):幅8.7×奥行12.7×高さ7cm
・収納コーナー近く
万年カレンダーを作るのに使用するのは、フォトフレームと厚紙、フックのみです。
収納ケースは、作った日付カードをしまっておくのに使うので、代わりのものがあるようでしたら必須ではありません。
収納ケース込みで材料費は500円(税別)です。
手作り万年カレンダーの作り方
ではさっそく万年カレンダーを作っていきます。
作り方自体は簡単なのでとくに難しいことはないですが、日付カードの枚数が多いので、これを切り貼りするのに時間がかかりました。
今回は小さな子供にもカードを扱いやすいように片面で作っています
私の場合はトータルで3時間ほどかかりました。
まず最初は、万年カレンダーのベースを作ります。
といってもベースはフォトフレームをそのまま利用するので、ほとんどやることはないです。
フォトフレームを使うので、テーブルなどに立てて置くことができて便利ですね。
壁掛けにする場合は、別途フックなどを利用すればできるようになると思います。
フォトフレームの中に入っているプリント類は取り外してしまいましょう。
カバーはガラスではなく、柔らかいプラスチックのプレートのようなものの方が、落としても割れなくて安心だと思います。
プラスチックのプレートはこの後使用するので、ひとまず置いておいてください。
フォトフレームでの作業は一旦ここまでです。
続いて、日付カードを作っていきます。
日付カードは厚紙を使って作っていきますよ。
ある程度厚みのあるしっかりした素材の厚紙を使用した方が、カードっぽくなるのでおすすめです。
今回はフォトフレームに収まるように、「月」「日」「曜日」「天気」の4枚のカードをかけられるようにしたいので、1枚当たり日付カードのサイズは横6cm×縦10cmになるようにしました。
月、日、曜日、天気のカードを作る場合、用意する日付カードの枚数は全部で54枚です。
厚紙は全部で4枚使用しました。
続いて、この日付カードに月日を書き込んでいくわけですが、今回は「ちびむすドリル」さんのプリントをお借りすることにしました。
今回利用させていただいたのは、万年カレンダー用のカードです。
プリントしたカードを切り取って、さきほど作った日付カードに貼り付けていきましょう。
ベースの日付カードの上を少し残しておくように日付が記入できればOKです。
その上の空白部分に、穴あけパンチで穴を開けていきます。
これでフックにカードをひっかけることができるようになりました。
日付カードの完成です!
続いて、先ほどのフォトフレームのプラスチックのプレートに、フックを貼り付けていきましょう。
カード同士が被らないように適度な間隔をとって貼り付けていきます。
日付カードを引っかければひとまずの完成です!
このままでもシンプルで十分かっこよいですね。
あとは作った日付カードがバラバラになってしまわないように、収納ケースにしまっておきましょう。
こちらの収納ケースは、仕切り板を好きな位置に設置することができるので、枚数の多い「日」のカードと、枚数の少ない「天気」のカードの幅を変えて収納することもできるのが便利です。
日付カードの収納ケースは、取り出しやすいところに置いておいてください。
こうして万年カレンダーの後ろに隠してしまってもOKですよ。
万年カレンダーのベースをちょっとアレンジ
ここまででも十分な万年カレンダーができあがったのですが、ベースがフォトフレームなので、中に折り紙を挟めばベースを好きなデザインに変えることもできちゃいます。
折り紙 商品詳細
(写真左から)
・商品名:水彩タッチ 和紙ちよがみ 幾何学柄 4柄×5枚 20枚
・バーコード:4549131571189
・クラフトアート 100枚 5柄×20枚
・バーコード:4549131572612
・両面ちよがみ スター 4色×20枚 80枚
・バーコード:4997642068726
・すべて税抜き100円
・文具コーナーにて
L判3連のフォトフレームのサイズは、折り紙(千代紙)を横に2枚がちょうど収まるサイズになんですよ。
今はたくさんのかわいらしい折り紙が手に入るので、好きな柄の折り紙を挟んでおくことで、万年カレンダーのイメージも一気に変わります。
明るい幾何学模様の和紙ちよがみもかわいいですよね。
逆にフラフトデザインは、オシャレで落ち着いた感じがします。
こういう星柄のポップなデザインも子供が好きそうで良いですよ。
我が家はこの星柄の折り紙を挟んでおくことにしました。
1パックに何柄か入っているので、気分で柄を変えていくのもいいですよね。
この折り紙代に100円かかりましたので、ここまでの材料費合計は600円となります。
でもわざわざ購入しなくても、家庭にある手持ちのものを使用してもいいですよね。
折り紙じゃなくても、イベントや季節に合わせてペーパーナフキンや包装紙などを挟んでも素敵だと思います。
それこそフォトフレームなのですから、お子さんの写真を入れておくのもおすすめです。
ご家庭によって好きにアレンジできるのも、フォトフレームを使った万年カレンダーならではですよ。