ダイソーで1冊100円の幼児用知育ブックを見つけたので、どんなものなのか我が家の子供がよろこびそうなものを何冊かピックアップして購入してきました。

大きい店舗へ伺ったのもあると思うのですが、知育ブックのコーナーには2歳から6歳頃の子供を対象にした知育ブックがズラッと並んでいました。
たしか小学校低学年のお子さん向けの計算や漢字のドリルのようなものもあったと思います。

しかも驚くのがそのクオリティ。
100円だとは思えないしっかりした内容！

これはおもしろそう！と購入してきましたので、どんなものがあるのかご紹介していきたいと思います。

ダイソーの100円知育ブック　知育あそぶっくシリーズ（2歳頃対象）

まず今うちの子供に一番ピッタリなのがこちら。
あそぶっくの「きって」「はって」「ぬって」シリーズです。

「きって」は、ハサミとのりを使って切り貼りする練習ブック。
「はって」は、手やハサミを使って、破ったり切ったりしたものを、考えながらのりで貼り付ける練習ブック。
「ぬって」は、自由にクレヨン等で塗り絵する練習ブック。

それぞれ手指を器用に動かす練習にもなりますし、創造力を伸ばすトレーニングにもなると思います。

3冊ともすべて48ぺージもありました！
全ページかわいいイラストでカラーなんですよ。すごく立派な作りです。

株式会社大創出版からの発行です。

ダイソーの100円知育ブック　幼児のおけいこシリーズ

大創出版から出ている知育ブック。
3歳以上になると「幼児のおけいこシリーズ」になります。

うちの子供は今ちょうど3歳なのですが、ちょっと頭を使う感じでおもしろそうでした！

ちえぶっくは、「同じ形はどれ？」など細かい点に注目して見分ける力を養う問題などが多かったです。
めいろぶっくは、スタートからゴールを目指して線を引いていく簡単なもの。3歳でも十分楽しめるレベルに調整してあります。

どちらも全64ページ。
十分なボリュームですよ。

一応年齢で分けてはしてありますが、好きな時に好きなレベルの物に取り組めばいいと思うんです。

やりたい気持ちが芽生えたタイミングで取り組めるように、少し上のレベルのブックも用意しておけるといいなと思って、4歳以上を対象にしたブックも買ってきましたよ。

4歳頃になると「お勉強」っぽくなってきます。

「ひらがなだいすき」の方は、簡単なひらがなドリルです。
書き順などもしっかり記載がありますが、練習が着の部分が少ないので、自由帳などを隣において、ドリルで練習したものを自由帳に何度も書くようにした方が良さそうですよ。

「かずあそび」は、数の概念のお勉強です。算数の基礎の基礎ですね。
20までの数がわかるように学べるようになっています。

4歳児さん向けのブックも全64ページでした。

5歳以上になってくると、もっと難易度が上がっていきます。
入学前に学んでおきたい部分がクローズアップされている感じでしたね。

「ひらがな・カタカナ」では、間違いやすい似た文字の見分けや、単語として意味を理解できているか、濁点・句読点なども学べるようになっています。

「とけいのよみかた」では、アナログ時計だけでなくデジタル時計の読み方や、午前・午後などにも触れられています。

こちらも全64ページです。

それぞれの年齢に応じたねらいに沿って編集されているので、100円と言ってバカにできないなと思いました。

安いので「ちょっと試しに･･･」くらいの感覚で取り組めるのがいいと思いました。

ダイソーの100円知育ブック 良かったですよ

今回は以上の9冊をピックアップしてご紹介しましたが、それぞれの年齢で、ご紹介した以外の種類がありましたし、6歳以上向けの物もあったのですが、うちの子供にはまだ早かったので今回は見送りました。

雨の日のお部屋遊びにもピッタリです。

うちの息子も夢中になっていましたよ！

今回は大創出版の物に集中して選んできたのですが、他にも本当にたくさんの種類があったので、きっと目当ての物が見つかると思います。

ぜひ探してみてくださいね！