ダイソーで買った キッズレインコート2種類比較
ダイソーでキッズレインコートを買いました。
前に使っていたものがちょっと生活スタイルに合わなくなってきたのと、サイズ的に小さくなってきたので、買い替えることに。ダイソーをふらふらしていたら、ちょうどいい感じの子供用サイズのレインコートがあったので試しに買ってみたんです。
私が見に行った店舗では2種類のキッズレインコートがあって、最初に一つ買って使ってみたのですがちょっとサイズ的に合わなくて、もう一種類の方に買い直して使っています。
(※どちらの方が良かったかはこの後のレビューをご覧ください)
今回はその時に試した、100円のキッズレインコートと300円のキッズレインコートの違いを比較しつつレビューしたいと思います。
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ダイソーの100円キッズレインコート(上)と100円キッズレインズボン(下)
まずご紹介するのはダイソー商品の、100円キッズレインコートとレインズボン。
こちらは各100円(上下セットで合計200円)。両方揃えて上下完全防備にすることも可能です。
ダイソー100円キッズレインコート(上下) 商品詳細
商品名:フード付きレインコート幼児用/レインズボン幼児用
バーコード:(レインコート)4531762917863(レインズボン)4531762917887
品番:(レインコート)F46雨具 No.102、AR-17-P15(レインズボン)F46雨具 No.102、AR-15-P15
サイズ:(レインコート)胸囲約80cm、着丈約65cm(レインズボン)股下約50cm、総丈約75cm
年齢目安:3~6歳
適応身長:約110~120cm
カラー:イエロー、ピンク、ブルー
材質表示:ポリエチレン(EVA樹脂)
発売元:(株)大創産業
購入店:ダイソー(レイングッズコーナー)
税込価格:各100円
購入日:2018年9月
今まで使っていたレインコートは上下が繋がっているロンパースタイプだったのですが(隙間から水が入ってくるようなこともなく、小さいうちはとても便利だった)、外出先でもサッと着せたり、天候によって上だけとか下だけとか選べるように、上下が分かれたものに買い替えたくて探し始めたところ発見したのがこちらでした。
年齢目安としては3~6歳頃、身長目安は約110~120cmくらいなので、未就学児~小学校低学年さんくらいまでがちょうどよいくらいのサイズのようです。
カラーは写真のイエローの他、ピンクとブルーもあります。
それぞれ明るい色味なので、雨で視界の悪い日でもちゃんと目立ってくれそうですよ。
上着の方の全体はこんな感じです。
我が家の身長約100cmの子供が着てちょうどよいくらいのサイズでした。
ボタンがカラフルでかわいいですよね!
ただフードがやや浅めなことと、見ごろがちょっと細めなのが気になりました。
ズボンの方も広げてみましょう。
サイズ感がわかるように私の手を置いてみました。
ズボンは股上が深めで丈が長かったです。
ただ裾がボタン留めで絞れるようになっているので、ちょっとくらいなら丈の調節はできそうですよ。
上下を合わせてみるとこんな感じですね。
風雨の強い日などは上下セットで着た方がよいでしょうが、普段は上のコートだけでも良さそうです。
レインコート(上)の方が思ったよりも細身だったので、リュックを背負った上から着るのはちょっと窮屈そうでした。
ランドセルを背負った上から、というのは小柄な子でも難しいと思います。
年齢目安や身長目安から考えて、まだ余裕があるだろうと思っていたのですがそこらへんはちょっと思惑が外れてしまいました。
生地感としてはかなり薄手です。
使えないほどではないですし、見た目もチープ感がすごすぎる!という程ではないのですが、ボタンを外そうとテンションをかけた時に伸びたり破れてしまいそうでちょっと怖いので長くは使えなさそうです。
子供の無邪気な力でピッと引っ張ると、破れてしまいそうですね。
100円商品であることを考えるとお値段相当という感じです。
ダイソーで買った300円キッズレインコート
次に買ったのが、300円の方のキッズレインコート。
今度は300円商品とのことで、ちょっと耐久性などに期待しての購入です。
300円キッズレインコート 商品詳細
商品名:こども用Rain coat
バーコード:4901367041780
材質:EVA樹脂(本体)、ポリエチレン(フード部)
サイズ:着丈約70cm、胸囲約94cm、裄丈約54cm
適応身長:約110cm~120cm
カラー:オレンジ、ブルー
発売元:株式会社アサヒ興洋
購入店:ダイソー(レイングッズコーナー)
税込価格:330円
購入日:2018年9月
同じく適応身長約110~120cmの幼児サイズのレインコートです。
チェック柄がかわいいですよね!
ボタンも赤い色がポイントになっています。
袖部分にボタンがついているので、雨が入ってこないように絞ることができますよ。
ポケットも2個ついています。
実際に物を入れることもできますが、飾りとしてもかわいらしいです。
そして特徴的なのがフード部分!
300円のレインコートなのに、フードの顔周り部分が透明になっていて視界を確保することができるようになっているんです!
フードの深さもちゃんとあるので、顔がビショビショになりにくくて良かったです。
さらにフードを固定する用のベルトとボタンもついているんですよ。
フードが首元が留められるようになっているので、向かい風の強い日でもフードが脱げてしまうのを防いでくれます。
生地感もしっかりしているんですよ。
ほぼ透けません。
触った感じもしっかりしていて、ボタンを外す時も引っ張られて伸びたり破れたりということはなさそうです。
なかなか細かいところに工夫の詰まったレインコートだと感じました。
これが2,000円とかする商品ならまあ当たり前と感じるところですが、300円ですからね。感動してしまいます。
しかもレインコートを入れる用の同生地の袋もセットになっているんですよ。
着た感じも少し余裕を感じられるくらいで、リュックを背負ったまま着せることもできました。
(※荷物がパンパンに詰まっている日は無理だと思いますが・・・)
ズボンがないのでどうかな?と思いましたが、ズボンがない分丈がやや長めなので、普通の雨くらいだったら特に問題はなさそうですよ。
ダイソーで買った100円と300円のキッズレインコートを比べてみる
ではせっかくなので、100円のキッズレインコートの上着と300円のキッズレインコートを比べてみましょう。
どちらも同じ身長約110~120cm向けのレインコートですが、並べてみると違いがわかりますね。
300円キッズレインコートの方はこれ1枚で着るようなので、丈も長めな作りになっていますね。
袖も100円キッズレインコートに比べると長めです。
でも袖部分にはボタンがついているので、調整はできるようになっていますよ。
生地感の違いからか、フードの立ち具合も違いますね。
身頃の幅は写真ではさほど違いがわからないくらいですが、製品サイズをチェックすると、100円レインコートの方が胸囲約80cm、300円キッズレインコートの方は胸囲約94cmなので、その分余裕に違いを感じたんでしょうね。
どちらもかわいいのは間違いありません。
100円均一のキッズレインコートは買いか?
レインコートは毎日着るアイテムではないですし、成長著しい時期の子供にあわせたサイズで購入していると、下手すると数回しか着せていないのにサイズアウトなんてこともありますよね。
それを考えると、100円均一のキッズレインコートくらいの気軽なお値段の物で十分だなと思いました。
ただリュックやランドセルを背負って着用したいという場合は、サイズだけ注意が必要かもしれません。
こういう商品にありがちな、「幼児サイズ」と書いているにも関わらず、大きすぎて着れたもんじゃない!ということがなかっただけでも良かったですけどね。
デザインもかわいいですし、今回ご紹介した300円のキッズレインコートの方が品質的にも特に問題は感じませんし、本当にこれで十分ですよ。
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