子供のお風呂に便利な100均アイテム
小さな子供のお風呂やシャンプーに便利なアイテムを、100円均一ショップで探してきました。
『お風呂に入りたくない!』『シャンプーが嫌い!!』など、なかなかお風呂に入ってくれない子供も多いですよね。我が家もそうなので、本当に毎日格闘です。
100円均一にも便利なバスグッズがたくさんあって、当サイト内でも色々と取り上げてご紹介させていただいています。
ちょっと目先が変わったり新しいものを取り入れて、子供の気分が変わるだけでもグッとお風呂の時間が楽になることもあるので、どんな商品があるのかチェックしてみてくださいね。
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キャンドゥのシャンプーハットの詳細レビュー
以前見かけて、ずっと気になっていたのが「シャンプーハット」。
キャンドゥで見つけました。
シャンプーハットの商品詳細
商品名:こども用シャンプーハット
バーコード:4986614242394
材質:(本体)EVA樹脂(ボタン)ポリプロピレン
耐熱温度:80℃
頭囲の目安:約45~50cm(サイズ調整可能)
対象年齢:2歳~6歳くらいまで
表示者:株式会社オカザキ
購入店:キャンドゥ
税込価格:110円
購入日:2018年4月
私も子供の頃に使っていた思い出があるので、懐かしくてつい手に取ってしまいました。
我が家の子供は水は平気なのに、シャンプーで水が顔に流れてくるのが苦手なようで、いつも大変そうにしています。
シャンプーハットで少しは軽減できないかとチャレンジしてみることにしました。
触った感じは、キメの細かいスポンジのような感じですね。やわらかいです。
私が使っていたものはビニール素材でもう少し硬さがあった気がするのですが、これでしっかりシャンプーハットの役割が果たせるのか・・・ちょっと不安です。
対象年齢は2歳~6歳くらいということで、頭囲は45~50cmまでボタンでサイズ調整できるようになっています。
私が使っていたシャンプーハットは、そもそもサイズ調整できないタイプだった覚えがあるのですが、ボタンでサイズ調整ができるということは異年齢の子供にも使用できるということなので、兄弟姉妹で共有できるということですね。
着用イメージは以下のような感じになります。
ハッキリ言って、かわいいの極みです。
キャンドゥのシャンプーハットでシャンプー嫌いが軽減
実際にシャンプーハットを使ってみたのですが、サイズ調整が少し難しかったです。
ボタンで調整できるとはいえ、ゆるすぎるとお湯の重みですぐにズレてしまうし、逆にきつく締め過ぎると痛いんですよね。
しかし、結局ズレてしまうのはズレてしまいますね。
でも、子供自身がシャンプーハットを押さえてくれていると、最後までズレずに使えました。
子供自身のサポートがないと、使用はちょっと難しそうですね。
でも上手く使えると顔に水があまりかからないので、子供は気に入っているようです。
あと気になるのは、シャンプーハットの仕様上仕方のない部分ですが、もみあげ部分や襟足部分が洗いにくいという点がありますね。
ハットから出てしまっている部分などは、別途洗ってあげる必要があります。
我が家では毎日の使用ではなく、どうしても嫌な日だけ使うようにしてて、「今日はシャンプーハット使おうか?」というと、気分が変わっていいようです^^
キャンドゥのヘアドライキャップの詳細レビュー
あとこちらも一目惚れで購入した、キッズサイズのヘアドライキャップ。
キャンドゥで買いました。
ヘアドライキャップの商品詳細
商品名:ふろっこ キッズヘアドライキャップ ぞう
品番:KB-015
バーコード:4956810880140
材質:(本体)ポリエステル100%、ゴム(刺繍糸)ポリエステル、レーヨン
対象年齢:3歳~9歳
頭まわりサイズ:約56cm以下
表示者:株式会社 小久保工業所
購入店:キャンドゥ
税込価格:110円
購入日:2018年4月
我が家の子供は髪が短いので、ヘアドライキャップは本当はあまり必要がないのですが、こういうちょっとしたアイテムでお風呂の時間が楽しくなるのであればいいなという気持ちで買ってきました。
ゾウ(ブルー)の他に、ひよこ(イエロー)やウサギ(ピンク)もありましたよ。
思っていたよりも薄手でしたが、パイル生地なので水分はしっかり吸い取ります。
使ってみる前は、もう少し厚手の方がしっかり水分が吸い取れていいだろうなと思ったのですが、薄手の方が洗濯後も乾くのが早く、衛生的に使いやすいという利点はあります。
私も髪が長かったころにヘアドライキャップを使用していたことがあるのですが、そちらは厚手の商品でして乾きにくく、毎日洗ってはいましたが、しばらくするといつもカビが出てダメになってしまっていた覚えがあります。
着用イメージは以下ですが、案の定かわいいです。
せっかくのゾウの耳が垂れてしまって、まったくゾウに見えないのはちょっと残念ポイントですね。
キャンドゥのキッズヘアドライキャップで湯冷め防止
ヘアドライキャップを使用してみた感想ですが、思ったよりはなかなか良かったです。
髪が短い子なのであまり気にしていなかったのですが、冬場などはサッとかぶせておくだけでも、髪の毛が冷えてしまうのを軽減してくれるので湯冷め防止にもいいかなと思いました。
あと濡れ髪からタラタラ垂れてくる水滴がないので、顔やパジャマの肩や背中がぬれずに済むのもいいですね。
髪の長いお子さんだったら、もっと便利だと思います。
薄手なのでちゃんと水分を吸うのか気になっていましたが、よほどビショビショの長い髪でないかぎり、これで十分だと思います。
軽くタオルドライする効果もあるので、その後もドライヤーも少し楽になりますね。
ダイソーのヘアドライ手袋の詳細レビュー
そしてぜひ一度使ってみたかったのが、ヘアドライ手袋。
こちらは各100円均一ショップから色々と発売されていますが、今回はダイソーで購入してきました。
商品詳細
商品名:速乾!ヘアドライ手袋 パステルカラー
品番:MT-18-P10 T444、タオル小物 No.9
材質:ポリエステル80%、ナイロン20%
サイズ:約19cm×24cm
発売元:(株)大創産業
購入店:ダイソー
税込価格:110円
購入日:2018年4月
ヘアドライ手袋は、手袋をはめたままドライヤーで髪を乾かすと、普段よりも早く髪が乾きやすいという商品です。
特にキッズ用というわけではなく、大人が使用することを想定して作られているものなので、手袋のサイズも大人のサイズです。
私が使うとブカブカですけどね。
これくらいの大きさがあるのであれば、大人の男性にも使えるでしょうね。
パパが子供の髪を乾かしてあげる時にも使えそう。
手首の部分は絞れるようにはなっていないので、使っているうちにたまにすっぽ抜けそうになるのが少し注意です。
生地の手触りは、マイクロファイバーのタオルのような感じです。
左がヘアドライ手袋の生地感で、右が先ほどご紹介したヘアドライキャップの生地感です。
ヘアドライ手袋の方がフワッとしていて、厚みがあるのも伝わりますでしょうか。
厚みがあるということは乾きにくいので、使ったあとそのまま放置するを繰り返しているとカビが出てしまう可能性もあります。
手首部分にループがついているので、毎日洗濯しない場合も、風通しの良い場所にかけておけるといいですね。
ダイソーのヘアドライ手袋でドライヤー時間の短縮
繰り返しますが我が家の子供は髪が短く、まだ髪の量もさほど多くはないので、もともとドライヤー時間は長くはありませんでした。
それでも、このヘアドライ手袋を使用していると、少しは乾くのが早く感じますね。
乾きの早さは、子供に使用している時よりも私自身に使用している時の方が実感できて、最近髪が伸びてきてボリュームが出てきたなと感じているのですが、ヘアドライ手袋を使用すると比較的乾かしやすい気がしています。
手袋自体に厚みがあるのでタオルがわりにサッと髪を拭いて、そのままドライヤーをかけたりもできるのもいいですね。
お風呂上りにじっとするのが難しいお子さんにも、洗髪後の工程が少なくで済むかもしれません。
ただし、この手袋を使用していると、手触りで乾いたかどうかが判断しにくく、ドライヤーをかけ終わる目安がわかりにくいという点はちょっとめんどくさいかもしれないですね。
100均のお風呂アイテムは手軽で楽しい
我が家では毎晩毎晩、お風呂へ子供を誘うのに苦戦しています。
お風呂にさえ入ってしまえばおもちゃなどで楽しく遊んでくれるのですが、なんせ入るまでが大変!
「お風呂のおもちゃ、新しいの買ったよ~」とか「シュワシュワ(バスボール・バスボム)買ったよ~」などど誘うとサッと来てくれるので、ついついお風呂おもちゃを増やしてしまったりするんですよね・・・
お風呂アイテムはおもちゃではないですが、子供に使うお風呂グッズを気に入ったものに変えてあげることで、少しでもお風呂への気分が前向きになるのであれば嬉しいなと思っています。
レビュー記事ダイソー 魚釣りゲーム、お風呂でペタッとシート(レストラン/のりもの)
お風呂おもちゃやアイテムの収納には、こんなラックも作りました↓
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