お金の勉強になる子供のための貯金箱

     

お金の勉強になる子供の貯金箱

我が家の4歳になる子供のために、ちょっと貯金箱を工夫してみました。
利用したのは「コインケース」。事務仕事でよく使う硬貨別に整理収納できるケースです。

もともとは一般的な貯金箱を使っていたのですが、硬貨も紙幣も一緒にごちゃごちゃに入ってしまうのは、特に小さな子供にとってはわかりにくいのではないかというのが気になっていました。
お札もグチャグチャになってしまいますしね。

その点コインケースならキレイに整理できますし、お金も数えやすいです。
両替の仕組みなんかもわかりやすいんじゃないかななんて思っています。

もちろん使用したアイテムはすべて100均で揃えてきました。

どんな貯金箱にしたのか、詳しくご紹介していきますね。

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わかりやすい貯金箱のための材料

今回、子供の貯金箱をわかりやすくするために揃えたかったアイテムのメインはコインケースなのですが、その他にも100均でいくつかアイテムを購入してきました。

お金の勉強になる子供の貯金箱 100均で揃えた材料

お金の勉強ができる貯金箱のために揃えたアイテム
コインケース
収納ケース
メモ帳
ラベルシール

貯金箱に使用したアイテムの商品詳細

<コインケース>
商品名:事務用 コインケース
バーコード:4549131278200
サイズ:11.6×9.2×3.4cm

<収納ケース>
商品名:Stationery&Tool Box
バーコード:4984343997363

<メモ帳>
商品名:A6 Wリング PPカバーノート 80枚
バーコード:4549131428292

<ラベルシール>
商品名:FANCY STICKER シールコレクションⅢ・13
バーコード:4549131296389

コインケースだけでもいいのですが、せっかくなのでお金の出し入れを記録するお小遣い帳も作ってみようと思ってメモ帳も買ってきました。

アイテムが複数になる場合、それをひとまとめにするためのケースも一緒に用意するようにしています。
蓋つきで中が透けて見えるお道具箱を選びました。

コインケースを貯金箱に利用

子供の貯金箱のメインになるコインケースはこちらを選んできました。

お金の勉強になる子供の貯金箱 メインはコインケース

1円玉から500円玉までのすべての硬貨を種類別に分類して収納できるようになっていて、合計で9,470円分の硬貨が入るそうです。

こんな感じですね。

お金の勉強になる子供の貯金箱 コインケースの中身

蓋の留め具の部分だけはちょっと弱そうなので、留め具だけはもしかしたらそう長くもたないかもしれません。

よく見ると、どこにどの硬貨を入れるのかがわかりやすくかいてあります。

お金の勉強になる子供の貯金箱 硬貨を入れる場所も書いてあります

コイントレーを持ち上げると下にスペースがあります。

お金の勉強になる子供の貯金箱 お札は下に入れます

ここにお札を入れておく予定です。

普通の貯金箱の中身をコインケースに移す

さっそく今まで使っていた貯金箱からコインケースにお金を移してみます。

お金の勉強になる子供の貯金箱 普通の貯金箱からコインケースに切り替えます

幼児のうちはお札よりも小銭が多くなりがちなので、よけいにごちゃっとなりがちで、今いくら持っているのかは都度数えてみないとわからないですよね。

お金の勉強になる子供の貯金箱 もともとの貯金箱の中身

お札も小さくたたんで何度も出し入れしたのでグシャグシャです。

これをコインケースに整理してみると・・・

お金の勉強になる子供の貯金箱 コインケースに入れてスッキリ

こんなにスッキリです!

各硬貨は5枚ずつわかれて入るようになっているので、何枚入っているのかが数えやすいです。

各硬貨の収納可能枚数は以下の通りです

1円玉・・・20枚
5円玉・・・20枚
10円玉・・・35枚
50円玉・・・20枚
100円玉・・・30枚
500円玉・・・10枚

子供のお小遣いで増えがちな、10円玉と100円玉がたくさん入るようになっているのが嬉しいですね。

貯金箱とお小遣い帳をワンセットで管理

我が家の子供は4歳なので、まだそこまでしっかり文字も書けず計算もまだまだなのですが、貯金箱でお金の管理をし始めるのと並行して、お小遣い帳も始めてみようと思っています。

一緒に買ったメモ帳をお小遣い帳として使います。

お金の勉強になる子供の貯金箱 おこづかい帳

100均にはお小遣い帳はあったのですが、ケースに一緒に入る大きさでなかったり、記入欄が小さすぎたりしたので、最初のうちは私が手書きしたこちらを使ってもらう予定。(※字が汚いのは、本当にすみません・・・)

出し入れする頻度もそんなに多くないのでこれで十分ですね!

お小遣い帳は、お金の出し入れがあった時に、子供と一緒に記帳していく予定です。

最初のうちは私が書くことになりますが、書き方やお金の増減について興味を持ってもらえたらいいなと思っています。

貯金箱セットは子供が管理しやすいようにまとめる

コインケースとお小遣い帳の用意ができたら、ケースにひとまとめにして収納しておくといいですね。

お金の勉強になる子供の貯金箱 コインケースとノートを箱にまとめる

どこに何が入っているのかがわかりやすいほど、子供自身で管理しやすくなるので、自分で自分のことをやりやすくなります。

管理していくうちにレシートを残して置いたりすることもあると思うので、ケースはあった方が便利かなと思います。

一通りの用意ができたら、ちょっとした装飾の意味も込めてラベリングもしておきました。

お金の勉強になる子供の貯金箱 ラベリング

ケースに貼る「ょ」が足りなかったので、そこだけはマジックで手書きしました(笑)

他に子供が喜ぶようなシールなどでデコレーションしてアレンジしていくと、もっと愛着もわきそうですね。

コインケースで両替の仕組みを勉強

まだ少し早い気もするのですが、お小遣い日を決めて、決まった日に決まった金額を渡すようにしてみようかと思っています。

使ったりもらったりしているうちに小銭はどんどん増えると思うのですが、例えば「10円玉5枚で50円玉と同じ価値」であることなど、両替をしながら学んでいくこともコインケースならわかりやすそうですよね。

考えてお金を使うのはまだ難しいとは思うのですが、自分がお金を使うとどのような変化があるのかなど、一緒にお金を管理しながら実体験の中で勉強していけたらいいなと思っています。